この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。
(ヨハネの黙示録 13:17 a 口語訳)
【メッセージ】
世界中が話題になっている新型コロナですが、新聞、テレビの報道でも今ひとつ、よ
くわかりません。マスク、三密・・・人々の行動をコントロールし、ノーマルな生活を
送らせないという不便を強いられています。ある職場では休日の行動の履歴を申告する
ようにと言われているようです。これは監視社会の始まりをイメージさせます。先日、
この件について相談の電話が妻のところに来ました。
17日から新型コロナワクチンが日本でも医療従事者を先行して接種するようになりま
したが、とても喜べる気持ちにならないのが、私の正直な気持ちです。いよいよ時が来
たのかと思いました。
これは私たち日本全国民にも及びます。確かに予防接種は任意で強制的ではありませ
ん。しかし、時代の無言の圧力に屈し、本人が自由選択できないという危惧を憂いま
す。医療従事者に限りませんが、そのことで職を失い、仕事ができないとするならば、
それは問題です。そのような事態ににならないようにと願います。
この新型コロナワクチンを接種しないとスーパー、映画館、図書館、ジム等の入場でき
ませんとか、パスポートでの海外の移動に制限がでてくるとするならば、それはさらに
深刻な問題になってきます。
まさに、これは今日の聖書箇所の状況に似ています。大患難時代に入った人々が、獣
(不法の者・反キリスト)の刻印がなければ、売買ができなくなります。すなわち、世
界統一政府、世界統一経済です。
聖書の価値観は反グローバリぜーション(地球規模化)です。
キリスト者は神の恵みにより、信仰により聖霊の証印を押されています。私達の名前が
いのちの書に記され、私達の国籍は天の御国にあります。主に感謝。
「神の聖霊を悲しませてはいけない。あなたがたは、あがないの日のために、聖霊の証印を受けたのである。」 (エペソ人への手紙 4:30 口語訳)