御言葉にとどまるなら・・・

聖書の御言葉の日記です。

創世記13章14~18節「アブラム、主に祭壇を築く」

◆創世記13章14~18節◆  13:14ロトがアブラムに別れた後に、主はアブラムに言われた、「目をあげてあなたのいる所から北、南、東、西を見わたしなさい。15すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。16わたしはあなたの子孫を地のちりのように多くします。もし人が地のちりを数えることができるなら、あなたの子孫も数えられることができましょう。17あなたは立って、その地をたてよこに行き巡りなさい。わたしはそれをあなたに与えます」。18アブラムは天幕を移してヘブロンにあるマムレのテレビンの木のかたわらに住み、その所で主に祭壇を築いた。

 アブラムがロトと分かれてからのものがたりです。主はアブラムにここでは二つの約束はを語られます。
 ①アブラムが目の前に見える東西南北の土地はアブラムと彼の子孫のもとなること。
 ②アブラムから多くの子孫が生れること。
 彼は主からの約束を信じて、そのしるしとして主に祭壇を築きました。このアブラハムの礼拝の姿はイエス様が奨められたものと似ています。 あなたは祈る時、自分のへやにはいり、戸を閉じて、隠れた所においでになるあなたの父に祈りなさい。(マタイによる福音書6章6節)