御言葉にとどまるなら・・・

聖書の御言葉の日記です。

「御国ファースト」(マタイの福音書6:33)

 

 6:33 まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。(口語訳)

 

内容】

詳約聖書では次のように訳されている。

6:33何よりもまず第一に神の御国と神の義[正義をなし、正義であるための神の道]を追求しなさい〈それを目標にし、そのために努力しなさい〉。そうすれば、それに添えてこれらものがみな、与えられるるためである。(詳訳聖書)

 

これはイエス様が弟子たちに説教したもののひとつである。

まず、第一に求めるものは神の国と神の義である。あえて、一言で言えば、御国ファー

ストである。神の御心を知り、神の国を実現するためにあらゆる不義(悪)を取り除く

いである。それは聖霊が働いて、はじめて私たちはキリストの兵士として御言葉の剣

を握って、あらゆる不義(悪)に立ち向かうことができる。

 

ちなみに闇の国では、聖霊はなく、神への愛がない。人々の愛が冷える。そこには神の

義がなく、不法がはびこる。また、真理の御霊がなく、自由がない。お互いの幸福のた

めに執り成しの祈りが権威を権威を自己に求める。霊的に盲目であり、光がない国である。

 

【メッセージ】

先週、7日にアメリカで今回の大統領選挙戦にめぐって、国会議事堂の内外で色々なこ

とがあった(多くのメディアは正しく報道されてなく、印象操作されている感じがす

る)、結果的に国会でトランプに次期大統領の認証を受けることができなかった。

 

今回の選挙戦で郵便投票や当日の投票で何一つ問題がないとは思えなかっ。私なりに

さまざまなリソースから情報を得ながら、判断した結果、YouTubeで情報発信される報

道内容の方が真実ではないかと思うようになった。多くの大手主要メディアは日本にお

いてはその問題について疑問を抱くことはなかった。

 

色々と調べた結果、わかったことはトランプが戦っている敵は相手候補者個人ではな

く、その背後に民主主義、自由社会を破壊する闇の勢力に対してである。その根は深

く、全世界的である。日本社会にもその影響は及ぶ。そういう点で、注目する選挙であ

る。

 

今回の選挙は終わったかのように見えるかもしれない。しかし、まだ、目に見える現状

は厳しいが、トランプは最後まで米国憲法で残されている(許されている)大統領の権

限をもって戦うであろう。米国ファーストのためであり、民主主義を守るために米国憲

法でいくつかの弁(砦)が機能するようになっているそうだ。

 

私達日本人も日本ファーストである。また、クリスチャンならば、世において御国ファ

ーストである。

御国がきますように。みこころが天に行われるとおり、地にも行われますように。

                    (マタイの福音書6:10)

 

 追記:人々が血を流すのは見たくないのが本当の思いである。そのことがないように

    祈りたい。